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STAFF VOICE スタッフブログ 円安・EV普及が追い風!中古車輸出と古紙輸出の最新動向2026秋

2026年秋の為替相場と国際物流への影響

2026年9月16日時点の為替レートは1ドル=155.07円と、引き続き円安水準で推移しています。輸出事業者にとってこの水準は収益面でプラスに働くケースが多く、特に中古車輸出や古紙輸出といった現物商品を扱う分野では、価格競争力の向上につながっています。一方で、輸入コストや海上運賃の変動も同時に起きているため、フォワーダー(国際輸送の手配を担う物流業者)との綿密な連携が、これまで以上に重要になっています。

中古車輸出市場:EV人気と競争激化の最前線

中古車輸出の市場では、2026年に入っても活発な動きが続いています。業界大手のビィ・フォアードが2025年12月期の売上高・販売台数でいずれも過去最高を記録したことが報じられており、滞留在庫を抑制しながら出荷を増やす経営モデルが注目されています。需要の底上げに一役買っているのが、中東をはじめとした新興市場でのEV(電気自動車)人気の高まりです。

また、中国の自動車輸出が2026年8月に前年比77%増と急増したことも業界内で話題を集めています。中東情勢の変化を背景に、低価格帯のEVへの需要が拡大しており、日本の中古車輸出事業者にとっては競合の増加という側面もあります。こうした環境変化に対応するには、スピーディーな通関処理や柔軟なルート選定を実現できる国際複合輸送の活用が、競争力維持の鍵となりつつあります。

古紙輸出・リサイクル:国内外で高まる需要

古紙をめぐる動向も活発です。国内では段ボール古紙の回収量が増加し、製紙業界では主要3品種の生産・消費がともに伸びているというデータが報告されています。自治体レベルでも、堺市や坂戸市などが古紙の分別・リサイクル推進に取り組んでおり、回収量の底上げが続いています。

国内で集められた古紙の一部は、製紙原料として東南アジアや中国向けに輸出されます。古紙輸出は「目立たない資源貿易」とも言われますが、円安局面では日本産の古紙の価格競争力が上がるため、輸出量が増加しやすいタイミングでもあります。品質管理や適切な梱包・コンテナ積載のノウハウが求められる分野であり、専門的な知識を持つフォワーダーの存在が欠かせません。

神戸港・沖縄を拠点とする国際物流の強み

山王物流株式会社は、神戸港および沖縄を主要拠点として、中古車輸出・古紙輸出・国際複合輸送のサービスを提供しています。神戸港は西日本最大級の国際貿易港であり、アジア・中東・アフリカ方面へのコンテナ航路が充実しています。また、沖縄拠点を活かした東南アジア・太平洋島嶼国向けのルートも強みのひとつです。

中古車輸出では、車両の検査・保管から船積み手配・現地通関サポートまでをワンストップで対応。古紙輸出においても、回収業者・製紙メーカー・船会社をつなぐコーディネーターとして、スムーズな輸出フローを構築しています。為替や市況の変動が激しい時期こそ、信頼できる物流パートナーとの連携が事業の安定につながります。

まとめ:変化の多い2026年秋、物流戦略の見直しを

円安継続・EV普及・古紙需要の増加と、2026年秋の国際物流を取り巻く環境は変化のスピードが増しています。中古車輸出や古紙輸出を手がける事業者の方は、最新の市場動向を踏まえたうえで、輸送ルートやコスト構造を定期的に見直すことをおすすめします。山王物流では個別のご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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