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STAFF VOICE スタッフブログ 中古車輸出・古紙輸出の最新動向と為替相場【2026年10月】

2026年10月の為替相場:1ドル158円台が輸出ビジネスに与える影響

2026年10月14日時点の為替レートは、1ドル=158.31円と依然として円安水準で推移しています。円安は輸出事業者にとって「追い風」と語られることが多い一方、実際の現場では仕入れコストや運賃の上昇が経営を圧迫するケースも少なくありません。特に中古車輸出や古紙輸出など、マージンの管理が難しいビジネスにおいては、為替の動向を日常的にチェックすることが事業の安定に直結します。

中古車輸出の最新動向:減少傾向が続く国内市場

国内の中古車輸出業者であるファブリカホールディングスが発表したデータによると、2026年7月の中古車輸出台数は前年同月比で11.3%減少しました。円安にもかかわらず輸出が伸び悩む背景には、国内の中古車在庫不足や、輸出先市場における需要の変化が挙げられます。

一方、海外に目を向けると状況は大きく異なります。中国の自動車輸出は2026年9月に約105万台を記録し、前年比で約6割増という驚異的な伸びを見せています。年間1,000万台の大台も視野に入ってきており、日本の中古車輸出市場にとっては競合の激化という新たな課題が生まれています。また、メキシコでは米国の関税政策の影響を受けて9月の自動車輸出が前年比12%減となっており、貿易環境の変化が世界各地で波紋を広げています。

このような市場環境の中で、中古車輸出を手がける事業者には、より精度の高い物流パートナー選びと、コスト最適化の視点がこれまで以上に求められています。山王物流では、神戸港・沖縄を拠点とした中古車輸出サービスを提供しており、車両の梱包・搬入から船積みまでをワンストップでサポートしています。

古紙輸出・リサイクル業界の動き:静脈物流が注目を集める

古紙リサイクルの分野でも、注目すべき動きが続いています。2026年10月16日には古紙再生促進センターが「紙リサイクルセミナー」を開催。また、製紙メーカーや回収業者など「動脈・静脈」の垣根を越えた初の共催セミナーも開かれるなど、業界全体で循環型社会の実現に向けた連携が加速しています。

国内では、東京・新木場のリサイクルセンターが年間160万トン超の古紙を扱い、全国トップクラスの取扱量を誇ることも明らかになりました。古紙は日本から東南アジアや中国向けに輸出される重要な資源貨物のひとつです。しかし、輸出には通関手続きや船腹の確保、コンテナへの効率的な積載など、専門的なノウハウが必要です。

山王物流では、古紙を含むリサイクル資源の海外向け輸出にも対応しており、フォワーダーとしての通関・船積み手配から、国際複合輸送のルート設計まで幅広く支援しています。環境負荷の低減と物流効率化を同時に実現したいというお客様のニーズに、経験豊富なスタッフがお応えします。

神戸港・沖縄を拠点とする国際物流の強みとは

山王物流が拠点を置く神戸港は、西日本最大級の国際貿易港として、アジア各国との定期航路が充実しています。沖縄拠点も加えることで、東南アジア・中国・台湾方面への輸送ルートを柔軟に設計できる点が大きな強みです。中古車輸出・古紙輸出のいずれにおいても、「どの港から・どのルートで・いつ届けるか」という国際複合輸送の設計力が、コストと納期の両面で差を生みます。

為替や市場の変動が激しい時代だからこそ、信頼できる物流パートナーとの連携が事業の安定を支えます。輸出入に関するご相談は、ぜひ山王物流までお気軽にお問い合わせください。

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