こんにちは!総務部のヤマモトです!
この記事は中国の輸入規制の影響により、販路拡大を考えている企業の方に役立つ記事となれば幸いです。
<中国向けの水産品が9月はほぼゼロに>
中国の輸入禁止による水産品の輸出がほぼゼロとなりました。まだ状況改善の見通しはたっていません。
<北海道のホタテやナマコの輸出額39%減>
日本産ホタテはこれまで、大半が中国に輸出された後、殻むきなどの加工を経て米国に再輸出されていました。しかし福島第1原子力発電所の処理水放出をめぐる中国の禁輸措置以降、このルートが滞りました。北海道からのホタテやナマコなどの輸出額は8月に48億円と前年同月比で39%減り、水産業者の在庫が積み上がっています。
特に日本産ホタテは大半が中国に輸出された後、殻むきなどの加工を経て米国に再輸出されてきました。中国が8月に処理水放出に反発して輸入を止めた後はこのルートが滞り、米側も中国を迂回する輸入ルートの確保を迫られています。
<中国を経由しないサプライチェーンを作る>
これまで→
今後→
上記のようにルートの販売ルートの確立に米国が支援する動きとなっています。
国は2022年に中国経由で輸入した日本産ホタテがおよそ147億円にのぼり、日本にとって重要な輸出先です。米国には、中国による不当な輸入停止措置に日米が連携して対抗する姿勢を示す狙いもあります。
<国際物流から見た観点>
中国向けにホタテを輸出していた企業は販路拡大が大きなテーマとなっています。
日本の経済にも大きな痛手となっています。
そこで販路拡大つまり台湾、タイ、ベトナムに販売するとなると新たな物流のパートナーが輸出商社様、輸出メーカー様には必要になってきます。
我々は、台湾、ベトナム、タイの現地のパートナーがいますので海上輸送、国内手配、現地輸送、通関で販売拡大のロジスティクスパートナーとして応援させて頂きます。
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