こんにちは!山王物流のゴタンダです。
早いもので9月になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は以前にも取り上げた話題、
スエズ運河
についてです。
中東情勢の緊迫により、欧州・地中海向けへの主な海上航路であるスエズ運河の運航を、
昨年末から各海運会社は取りやめている状況ですが、その影響についてさらに考えていきたいと思います。
赤線:紅海・スエズ運河を通航するルート
黄線:南アフリカを回る喜望峰ルート
赤線の
紅海・スエズ運河のルートに規制がある現状
日本から欧州・地中海へ向かうほぼすべてのコンテナ船は、黄線の喜望峰ルートで運航されています。
喜望峰ルートでは、赤線のスエズ運河ルートを通航するよりも大量の燃料が必要となるほか、輸送日数も通常よりも+2~3週間を要します。
今、山王物流ができること
紅海を通る赤線ルートは海上貿易の約14%を担う、最重要航路です。
その航路を通航できないとなると、物流にも様々な問題が出てきます。
しかしながら、物流をストップするわけにはいきません。
そこで、私たち山王物流は、いまできる最善のご提案をさせて頂きます。
欧州向け、欧州からの輸出入についてもご案内可能です。
最新のスケジュールのご案内、到着確認までのサポートをさせて頂きます。
また、自動車を輸出したいとお考えの方!
下記のようなお悩みはございませんでしょうか?
〇ハイブリッド自動車・EV車を危険品ではなく普通品としてコンテナ船へ積載したい
弊社では、リチウム電池を含む自動車(新車・中古車)を普通品として手配することが可能です。
また、上記以外にも数多くの自動車輸出実績がございます。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
皆様からのお問い合わせ、ご連絡をお待ちしております!